キッチン

キッチンで人気のスタイルと言えば、フルフラットキッチンです。キッチンからフラットにカウンターが伸びて、対面側からでも手元部分が良く見えます。調理場を挟んで邪魔になるものがないため、会話もスムーズに行えますし、配膳の際もカウンターがなく邪魔になるものがないため、料理を盛り付けたお皿をそのまま配膳することができたり、誰もが作業を手伝いやすいというメリットがあります。

しかし、私は「手元部分が良く見える」ということに抵抗を感じ、キッチンの前に腰壁を設けました。気になる手元部分を隠すことで、調理中や調理後の乱雑になりがちなキッチンをリビングやダイニングから見られずに済みます。キッチンが片付いていない状態の時に、急な来客者がいても乱雑なキッチンを見られませんし、スムーズな対応がしやすくなるのです。手元部分を隠せるだけでなく、この壁の厚みを有効活用してニッチを2ヶ所設けています。

キッチン側に設けたニッチには、調味料を入れています。今までは作業スペースに並べていた調味料をニッチ内に収めることで、作業スペースを広々と有効活用でき調理がしやすくなりました。そしてダイニング側に設けたマガジンラックとしてのニッチには、散らかりがちな雑誌や新聞を整理しています。壁の厚みさえも無駄にすることなく収納スペースを確保できているので非常に満足しています。

またこの腰壁にはカウンターを造りつけているため、子ども達がおやつを食べたり、勉強をしたり、パソコンスペースとしても活躍してくれています。キッチンを通して親子でコミュニケーションを取る機会も増えますし、家事の合間の時間にちょっと休憩したり、パソコンを利用するには最適です。自分に合ったキッチンスタイルで家事を楽しく行いたいものです。

子ども部屋

子ども部屋は、子どもの成長に合わせて変化できる空間造りを求める人が多いです。そのため最初から個室の子ども部屋を設けるのではなく、ワンルームの子ども部屋を設けて、将来子ども達が個室を必要とした時にワンルームを二つや三つの個室に分けるという空間造りをする家庭が増えてきているのです。我が家もこのようにしました。

広々ワンルームの子ども部屋は、子ども達がのびのびと遊ぶことができ、お友達が遊びに来た時も重宝しています。家族みんなで布団を敷いて寝たり、兄弟姉妹の時間を大切にできるだけでなく、家族の繋がりも感じられるのです。空間を区切る際には可動間仕切り収納を利用する予定です。簡単に移動させ、空間のレイアウトを変更できるので、小学生頃になれば空間の半分をこの可動間仕切りで区切り、個室になる一歩手前の空間を作りだし個室になる練習をすることもできます。

中学・高校生頃になるとそれぞれの独立した空間を求めるようになります。その際にはこの可動間仕切り収納を完全に空間を区切るのです。将来的に二つの個室になることを想定して、出入りするドアや照明、コンセントに窓など二部屋分設けておくのです。このように事前に環境を整えておけば、個室にする場合でも大掛かりなリフォームをすることなく空間を区切ることができるのです。子どもが成長するといずれは巣立っていきます。巣立って行った後も、この可動間仕切り収納であれば広々ワンルームに戻すこともでき、子ども部屋を有効活用させることも可能なのです。成長過程に沿って変化に対応できる子ども部屋を目指したいものです。

素材にこだわった家造り

マイホーム購入は人生最大の買い物です。大きな金額の買い物となる住宅だけに使用する素材に注目してほしいと思います。近年、住宅の高気密・高断熱化が進んでいます。新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材も多く用いられています。室内が化学物質などに汚染されてしまうと、そこに住む人の健康に悪影響を与えてしまうこともあるのです。せっかく購入したマイホームが、そこに住む人の健康を損なってしまうのでは意味がありません。

家造りを行う際にはその素材に注目するべきなのです。そこで我が家が取り入れたのが、無垢材です。床や階段、柱に手すりといたるところに地元の杉を用いた無垢材にしたことで、木の本来の温もりを感じながら、木目の美しさを見て楽しむこともできるのです。無垢材の魅力は何と言っても触感です。合板フローリングだと、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足であるくことなどできません。しかし無垢材であれば、夏はさらさらした肌触りで、冬はほのかに温かみさえ感じられるほどなので一年を通して裸足で暮らしたくなる住まいとなるのです。無垢材は見て癒され、触れてその魅力を実感できるのでお勧めの建材でもあるのです。

そして、壁には漆喰を取り入れました。漆喰の魅力は調湿作用に優れていることです。室内の水分が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれるのです。一年を通して室内の環境を快適に導いてくれるのです。梅雨時期など外はじめじめしていても、一歩室内に足を踏み入れるとカラッと心地よい空間が広がるのです。素材にこだわることで住宅への愛着も高まりますし、快適な暮らしを手に入れることができるのです。

リビング収納

リビングは家族が長時間過ごす場所でもありますし、家に遊びに来たお客様をお通しする場所でもあります。それだけに物が集まってくる場所でもあるのです。リビングに物が溢れて足の踏み場がなくなってしまうと、リビングの快適性は下がってしまいますし、居心地の良さも損なわれてしまいます。集まってくるものをきちんと整理できるようにリビング収納には力を入れた方がいいと思います。

そこで我が家はウォークインタイプのリビング収納を設けました。リビングの背面壁を利用して、リビングからは収納しているものが見えないようにしたことで、日用品や掃除機など生活感を感じさせるものもしっかりとここに収納できています。壁一面には造り付けの棚を設けました。収納するものに合わせて棚の高さを自由に動かせるように可動タイプにしました。天井近くにまで広がる収納スペースは、たくさんの物を収納しておくことができるのです。

この一部分は衣類を管理できるようにポールを上下二段に分けて設けました。外出先で着た上着はリビングに散らかりやすいものの一つです。リビング収納内にコートクロークが設けられていることで、上着をここに一時置きできるのです。上段は大人用、下段は子ども用の上着を掛けられるようにしました。他には散らかりやすい子どものおもちゃを管理していますし、書類関係もここに収納しています。ものをしっかりと隠して収納できるので生活感を一切感じさせないのが嬉しいです。また急な来客時でもこの収納があることで、散らかっているものをサッと片付けられ便利さも高まっています。各所に収納スペースは確保しておいた方がいいのですが、リビング収納には力を入れましょう。

リビングにスキップフロア

我が家も新築住宅を建てようと前向きに検討しています。モデルハウスを見学したり、完成住宅会に参加して色々な住宅を参考にしています。いろいろな住宅を見てきて、我が家にもぜひ取り入れたいと思ったのが、リビングにスキップフロアを設けることです。段差なくフラットに空間が広がる方が使い勝手がよく、空間もより広々とした印象を得がちなのです。

しかしリビングでは家族がいろいろなことをして過ごします。ソファに座りテレビを見る人がいれば、おもちゃで遊ぶ子どもがいたり、一角で洗濯物をたたんだり家事を行うこともあります。同じ空間で様々なことをして過ごすだけにリラックスからはかけ離れた空間になっていることも多いのです。リビングは本来リラックスでき、一番落ち着ける場所であるべきなのです。子どものおもちゃが散らかれば快適性を欠いてしまいます。リビングにスキップフロアを設けることで、くつろぐスペースと作業を行うスペースという風に空間を緩やかに区切ることができるのです。

リビングとスキップフロアの境は壁で閉鎖的にするのではなく、アイアンの手すりなど抜け感のあるものを取り入れることで、LDKの一体感はしっかりと維持できながらも、リビングとスキップフロアには独立した時間が流れるようにもなるのです。スキップフロアで子ども達が遊んだり、ここで昼寝をしている傍ら洗濯物をたたんだり作業をすることで、リビングは広々とリラックスできる空間が広がりやすくなるのです。我が家にはぜひこのスキップフロアを設けて、空間のメリハリ、そして生活のメリハリがしっかりとつけられるようにしたいと思っています。

造り付け家具

テレビ台や本棚、クローゼットなど生活をする上で必要な家具は色々あります。これらの家具を新築やリフォームの際に、オーダーメイドで作りこんだ家具のことを造り付け家具と言います。

最近ではこの造り付け家具を取り入れる家庭が多いのです。この造り付け家具の魅力は、建物の空間に合わせて特注するためその場所にぴったりのサイズに収めることができるのです。空間にまとまりが生まれますし、スッキリした印象を与えるのです。また自分好みのデザインで家具を作れるので自由度が高いですし、オンリーワンの家具となるだけに愛着も高まることでしょう。使用する素材、色味、収納量様々な点を自分好みで造り上げた家具は、使いやすさも高いのです。

友人宅には、リビングのテレビ台と壁面収納を一体化させた造り付け家具を設けていました。オープン棚で見せる収納と扉を設けて隠す収納を上手に組み合わせていました。好みに合わせてデザインできるというのは嬉しいものです。壁に家具を固定させた造りにするなど、突っ張り棒や金具などで固定せずに、家具の倒壊などを防止することができるため耐震性と言う観点でも安心できます。地震大国と言われる日本にはこのような家具を取り入れることで、安全性の高い家だとも言えるでしょう。

しかし近年では、海外生産された家具が多く取り入れられています。割安な価格で手頃に手に入れることができるからです。オーダーメイドで自分好みの最高の家具を手に入れられる反面、置き家具のように安価な家具に比べると高額となることを忘れてはいけません。魅力のたくさんあるのですが、模様替えをすることができないだけに設置する位置は入念に決めなければいけませんし、完成がイメージと違うということは避けたいものです。

勾配天井の子ども部屋

我が家の子ども部屋は勾配天井にしました。屋根が高いことでより広さや開放感が得られます。子どもがまだ小さいこともあり、子ども部屋をそれぞれに個室を設けるのではなく、広々ワンルームの子ども部屋にしました。そして個室を必要とし始めたらこのワンルームを二つの個室に区切るようにしています。

ワンルームの広さは10帖です。二つの個室にすると一部屋5帖の広さです。子ども部屋としては必要最低限の広さです。個室になった時に狭さや圧迫感を感じないように勾配天井を取り入れたのです。そしてこの勾配天井を活かしてロフト収納を設けました。子どもが成長するにつれて物が増えていきます。増えていく物をきちんと片づけられるようにロフトを設けたのです。

個室になれば5帖の広さですので、この広さに物が溢れてしまえば勉強に集中することも、部屋でリラックスすることも、ゆっくりと寝ることもしにくくなってしまいます。増えていくものにきちんと対応できるようにロフト収納を設けたのです。一つ失敗したことは、ロフトへの行き来をハシゴで行うということです。ハシゴで行き来するロフトは多いのですが、勾配が急なので安全性に欠けることと、高齢者にとっては使い勝手のあまりよくない収納スペースとなってしまいます。また大きさのある物や重さのある物を出し入れするにはしずらさを感じることでしょう。

ロフトへの行き来をハシゴで行うのではなく、固定階段で行き来できるようにしておけばより便利さや使い勝手のいいロフト収納になったと思います。子ども部屋は子どもの成長に合わせて柔軟に対応できる空間を目指しましょう。

建売住宅のメリット・デメリット

住宅を購入する人の中には建売住宅を購入しようか注文住宅で家を建てようか迷う人も多いと思います。私は注文住宅で家を建てることしか考えていなかったのですが、私の周りには建売住宅を購入した人もいます。建売住宅について知らなかった私は、友人に建売住宅のメリット・デメリットを聞いてみました。

最大のメリットは、安価なコストで購入できることです。建売住宅は規格化された住宅が多いため、建築コストを安く抑えることができるのです。建材においても大量購入することで安く仕入れることができるのです。また土地を探す手間が省けるのも嬉しいです。なかなか気に入った土地が見つからず何年も先延ばしにしている人も多くいます。また明確な予算を知ることができるのも安心できます。販売価格は土地と建物の代金です。最初から明確な金額を知ることができるので予算化しやすいのです。

そして入居までの期間が短いのも魅力の一つです。建売住宅は建築済みの場合が多く、建築確認申請など時間がかかる手続きも簡略化できるので、最短で1~2か月ほどで入居することができるのです。その反面、間取りや広さなど自由度がないというのが最大のデメリットです。また住宅を建てる経過を見ることができないので不安を感じる人も多いです。建売住宅でも注文住宅にもメリット・デメリットはあります。どちらの住宅が自分達に適しているかを見極めて住宅を購入しましょう。

夏涼しく冬暖かい家

家造りをするほとんどの人が夏涼しく冬暖かい家を理想とすると思います。エコで省エネな暮らしを送りたいと考える人が多いです。それを実現するためには住宅の断熱性が重要とばかり思っていました。もちろんこの住宅の断熱性も非常に大事です。しかしそれと同じくらい重要なのが熱の出入り口となる窓の断熱性が重要なのです。

冬の暖房時の熱が開口部から流出する割合は58%です。屋根5%、床7%、換気・外壁15%なのに、開口部はなんと58%なのです。また夏の冷房時に開口部から熱が入る割合は73%です。床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%です。この数字を見ても窓への対策が非常に重要なのが分かります。そこで我が家が取り入れた窓が、遮熱高断熱型Low-E複層ガラスです。

特殊金属膜の効果で、室内の明るさはそのままに、夏の強い日差しを約60%カットしてくれ、冷暖房効果を高めてくれます。また紫外線もカットしてくれるのです。紫外線は人体や住まいに有害な電磁波です。人間の皮膚の表面に作用して日焼けを生じさせたり、カーテンや家具などの色あせの原因のひとつにもなります。この特殊金属膜なら、紫外線をより多くカットしてくれるのです。

冬は暖かい熱を外に逃さず、夏は涼しさをキープするので、年間冷暖房費を大幅にダウンしてくれます。家計に優しいのはもちろんのことですが、地球環境にも優しい住まいになるのです。しっかりと窓への対策を行うことで夏涼しく冬暖かい家を実現でき理想的な家を手に入れ、快適な住まいを実現できるのです。

ニッチのある家

最近住宅にニッチを取り入れる家庭が増えてきました。ニッチとは壁の厚みを利用して飾り棚を設けたり、収納スペースを確保することです。私も1年ほど前に完成した親戚宅に訪れて初めてこのニッチというのを知りました。ニッチを作るために壁を造るという考え方もあるのです。ニッチは空間的に広さに余裕があるスペースでも、広さが限られているスペースでもどちらにも設けることができるのが大きな魅力です。

例えば廊下や階段などの通路は何もないと殺風景になってしまいます。しかし壁の厚みを利用して飾り棚としてのニッチを設けることで、通行の邪魔になることなく空間をオシャレに見せてくれるのです。パッと明るい印象になり、デザイン性も高まります。我が家にもこのニッチをできるだけ取り入れてもらいました。

まずリビングに設けたニッチは、リモコンニッチ兼飾り棚としてのニッチです。大きさのあるニッチを3つのゾーンに分けました。中段部分はリモコンニッチとして、壁に設置する照明のスイッチやインターホンモニター、給湯スイッチ、太陽光モニターなどをニッチ内に収めました。上段と下段は飾り棚として雑貨を飾ったり、家族写真を飾っています。リビングに足を踏み入れるとまずここに一番に目を引き、家に遊びに来るお客様から好評です。リビングのアクセントになっています。壁に取り付けるリモコンをニッチ内に収めることで生活感を感じさせないリビングにと仕上げることができています。このように壁の厚みを上手に利用し、おしゃれでワンランク上の住宅を完成させてみてほしいと思います。

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